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ABOUT  JHA

4 domains & JHA's tasks

新たなホスピタリティ<資本>設計は、
​非分離・述語制・場所のダイナミックな原子磁場によって、
資本・環境・技術・表現の4つのドメインにおいてなされます。

​Japan Hospitality Academyのプログラム作成をなす上での設計指針と構成をディレクションしておきます。

資本capital
文化資本・象徴資本・社会資本・経済資本

商品・対・資本の識別認識をもつことが、すべての要になります、原理がまったくちがいます。資本は、資金・資財ではありません、文化・環境・場所・力能が「資本」です、至高の力、個別の力です。

商品は、同じものの量産・再生産でしかありません。資本なくして商品生産はありえません、資本は多様な商品をつくりえる、その文化・環境・場所を忘れての商品生産はありえないのに、それが見失われてしまっています。

労働技能、個人能力も資本です、文化資本を企業はもってこそ、ビジネスがなりたちます。政治資本が働いてこそ、政治がなされえます。

資本が動きうる諸関係をつくりだしていくのが、JHAのタスクです。

環境environment
場所環境・文化環境

場所=地球です、自分の足元が地球です。場所が、社会空間の均一・均質空間によって浸食されてしまい、商品消費の生活空間となってしまっているとき、自分たちの暮らしの場所環境が見失われてきました。

日本の場所には、<国つ神>が古代の相として幻想生産されています、文化や歴史は、自然環境・景観とともに、場所の暮らし・技術をつくりだしてきています。

社会経済・国民市場に代わって、場所経済・場所市場が地球環境市場となっていくことをJHAのタスクとします。

技術technology
非分離・文化技術・自己技術

客観的科学は、分離の技術です、不都合な事は切捨てられ、ひたすら環境・暮らしから分離されて、生態系の破壊にまでそれは至っています。非分離の述語技術を、日本のハンド・ツールにおいて見直し、その文化技術として蓄積されてきたものを、先端技術に活かしていくのが、JHAのタスクです。

同時に、生産技術・情報技術に均衡する環境技術が人の自己技術においてなされていくホスピタリティ技術を創造開発していくことです。

表現expression
非自己・述語表現・元気

情動、感覚、情緒の表現は、非自己閾からなされています、認識の主体次元をこえた閾で、創造は述語的に表出されます。それは<もの>の閾をつかみとっていくからです。芸術、アート、文学、音楽、言語の非自己による述語表現世界を開発していくのがJHAのタスクです。それは、欲動の享楽の閾です。

そして、自分が元気になることです。元気学を追究します。

LET'S MEET

Japan賢人会議を逐次開催して​いきます。​

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